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マザーボード

Scientific Linuxを入れて制御や解析等、ラボ使用する為のマシンを準備する為に、自作でマシンを構成しました。半分は備忘録的な意味で残しておこうと思います。今回の設計ではグラフィックボードの拡張等は予定しておらず、最低限のセットアップで構成しようと思います。まずはマザーボード今回は型落ちの物を利用したのでASROCKのB85M PRO4(8077円)を用いました。スペックとしては
  • -Micro ATX
  • -LGA1150
  • -4 DDR3 1600
  • -PCIe 3.0×16
  • -PCIe2.0×16
  • -2 PCI
  • -7.1 CH HD Audio
  • -Intel GLAN
  • -4 SATA3
  • -2 SATA2
  • -4 USB 3.0
  • -8 USB 2.0
になります。ここで大切なのは、Micro ATX、LGA1150、DDR3 1600の3つを計画的に選ぶ事です。なぜなら、以下で説明する箱、CPU、メモリはココでの規格にあったものにしないといけないからです。

CPU

つぎはCPUです。規格はマザーボードと合わせる必要があり、LGA1150のものを使用しました。型番はIntel PENTIUM G3258です。今はLGA1151とかが主流だけど、必要スペックから考えるとこれで十分。廉価版だと安いし。箱を開けるとCPUの他にCPUのファンが付属でついています。

メモリ

つぎはメモリになります。メモリは2枚でセットになっており、8Gの物を選びました。規格はDDR3 1600の物になります。これもマザーボードに合わせて選びました。

電源

つぎは電源です。電源は全体の熱設計を考慮に入れて選ばないと行けません。熱設計とはCPUやマザーボードの消費電力の和で決まっており、一般的に消費電力の2倍以上のマージンを取って選びます。特にグラフィックボード等を積む場合は考慮に入れる必要があります。まぁ、少しオーバースペックですが今後の拡張を考えて600Wのものを使用しました。また、電源のグレードはGoldやSilverなどがありますが、今回は予算の関係上Bronzeにしました。バチッといくとマザーボードを破壊してしまったり、よりクオリティの良い電源の方が良いそうですが、仕方がありません。

CD/DVDドライブ

次にCD/DVDドライブです。ラボ使いを考えると、制御される装置のドライバを入れる機会も多くあり、CD/DVDドライブはあると便利なので搭載しました。これを購入する時の注意としては(ほとんど今では無いが)SATAでつなげるものを購入する事です。時々、異なる規格が売っていて、格安だったりしますが注意して選ぶ必要があります。

SSD/HDD

次はSSDとHDDです。SSDは起動用として用いるので250GBの物を使用しました。HDDは3TBの物を使用します。